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初エッセイ集「表現と息をしている」 TOSHIMITSU KOKIDO

表現と息をしている-web

小木戸利光、初のエッセイ集が而立書房より7月26日に発売されます。

Amazonでの予約販売が開始されました。→「表現と息をしている」

 

エッセイ集

「表現と息をしている」

帯写真 森栄喜

装丁 吉村麻紀 前田征紀

対談 服部みれい 小林エリカ ミヤギフトシ

而立書房 刊

 

学生運動に身を投じ、あさま山荘に立て籠もった青年(若松孝二監督映画)、稀代のアナキストで関東大震災直後の混乱のなかでこの世を去った思想家・大杉栄(瀬々敬久監督映画)、満州生まれの母と長崎で被爆した父をもつ被爆二世の主人公(NHKドキュメンタリードラマ)など、僕は不思議と歴史上の人物を演ずる機会に恵まれている。この偶然には、僕自身がいつからか「世界の声なき声を、作品や番組や表現を通して、浮かび上がらせたい」とつよく望むようになったことが深く関係していて、その意思と力が働いているのだろう。

 

写真家という作家さんたちととても縁があった。この十年、僕は、彼らの写真世界のなかに「写る」ということを、幾度となく経験した。彼らの世界への尊い視点に触れることで、僕もまた僕自身として生きていくことへの大きな励ましを与えてもらったと思う。この本の帯には、森栄喜さん撮影の写真がおさまった。写真というもののなかで、自分の魂がとらえられたと感じたのは、初めてのことだった。

 

2011年3月11日。ボーカルをつとめるtokyo blue weepsの音楽が、初めて多くの人の耳目に触れることになったのは、忘れもしない、あの週のことだった。

 

自らの心の声を聞き、潜在的な意識に触れて、自分を深く知るところへ導いてくれたのは、そして、この心と身体とともに生きるということを教えてくれたのは、舞台芸術、パフォーミングアーツの世界だった。

 

ある人は、僕のことをダンサーやパフォーマーと言う。ある人は、ミュージシャンと言う。ある人は、俳優と言う。それぞれに、見ている面があるということなのだろう。僕が誰で、何であるのかは、その人が決めて良いと思う。僕は、ひたすらに、切実に、表現と息をしている、のだと思う。

 

 

小木戸 利光

 

NHKドラマ「あんとき、」- TOSHIMITSU KOKIDO

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NHKドキュメンタリードラマ「あんとき、」で小木戸が主人公を演じています。

母親役として加藤登紀子さん、父親役として田中泯さんと共演しました。

5月7日 (日) 情報番組「どーも、NHK」(午前11:20〜11:54) にて、番組の紹介としてドラマのメイキング映像やインタビューが放映されます。

また、夏頃のオンエアに先駆けて、物語の舞台である長崎では5月4日 (木・祝) 午後7:30〜8:43 にドラマが放送されます。ぜひご覧ください。

 

NHKドラマ「あんとき、」

出演
小木戸利光
古舘寛治
櫻井綾
加藤登紀子
田中泯

作:渡辺考
音楽:半野喜弘
撮影:日昔吉邦
脚本協力:青来有一 荒井晴彦
演出:渡辺考
制作統括:石本達也

 

UOMO 04 2017 TOSHIMITSU KOKIDO

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瀬々敬久監督映画「菊とギロチン」

小木戸利光が瀬々敬久監督映画「菊とギロチン」にて、大正時代を生きた思想家・大杉栄を演じています。

制作続行中!

http://kiku-guillo.com/

UOMO 01 2017 TOSHIMITSU KOKIDO

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